変化球 フォーク編
どうも!ふじです!
今回は、フォークについて書きたいとおも
います!
フォークは三振を取れる変化球です!
フォークは、野球における球種の1つで、
投手の投げたボールが打者の近くで落下する変
化球です。
人差し指と中指でボールを挟む握りで落ちる変化球を日本ではフォークと呼びます。
アメリカでは、フォークはスプリッターと呼ばれています。この影響で、日本でも浅い握りで速度の速いフォークをスプリットと呼び分ける場合があります。
フォークの握り方
一般的には、人差し指と中指の間にボールを深
く挟み、手首の関節を固定しリリースします!
この指で挟む握り方がフォークに似ていることから名付けられました。
親指はボールの下や人差指の横へ添えます。
この投げ方によりボールのバックスピンが直球
より減少し、
ボールは重力に引っ張られ放物線に近い軌道を
描きます。
直球に似せた投法で投げることが容易であり、
手首や腕の振りが直球と同じであり、
その軌道から打者の近くで急激に落下するため、
打者には直球との判別が難しく、
変化も大きいことから空振りを奪うため
に使われます。
スプリットの握り方
フォークと似た握りから投じられ、
より速い球速で小さく落ちる変化球はスプ
リットフィンガー・ファストボ
ールと呼ばれています。
頭文字をとってSFFと省略されることが多く、
日本では近年単にスプリットと呼ばれ、
高速フォークとも呼ばれています。
フォークボールがボールの大円の、縫い目のない部分を人差し指と中指の各々の横の部分で挟んで握るのに対し、
SFF(スプリット)はその両指の掌側
から横の部分を縫い目に当てて握ることが多い
です。
フォークより多く直球よりは少ないバック
スピンが掛かり、フォークよりも直球に近い球
速で、
打者の近くで落ちる変化となります。
ダルビッシュ有選手は打者にとってSFFはフォークよりも見極めが難しい球種であると証言しており、
変化の小さい物はバットの芯を外して内野ゴロ
を狙う時などに多用されます。
変化の大きい物は空振りを狙うこともでき、
変化の大きいSFFで多くの空振りを奪うこと
ができます。
人差し指と中指の間に深くボールを挟むには長
い指が必要で、指の短い投手がフォークを習得しようとして深くボールを挟めずSFFを習得
することもあります。
ですか、フォークはとても肩や肘に負
担のかかる変化球であり、
投げすぎには注意が必要です!
ソフトバンクの千賀投手
ドラゴンズの吉見投手
タイガースの能見投手
この3人のフォークを参考にすると良いでしょ!